瀬底島

ラビリンス 瀬底島

ラビリンス

おすすめ度 ★★★★★

瀬底島は沖縄本島の北部、東シナ海に浮かぶ、沖縄県国頭郡本部町に位置する島。
周囲は約8km、面積は2.99km2、人口442人の小さな島。
全長762mの瀬底大橋で沖縄本島とつながっている。

島の西側に白い砂浜が広がる静かな瀬底ビーチがあり、ビーチから眺める伊江島や水納島の情景も美しく、特に島の向こうに沈む夕日が周囲を染めていく様子は圧巻。

瀬底島の西側にはラビリンスと呼ばれる地形的なダイビングスポットがある。

水中には洞窟やトンネル、アーチがいくつもある。
トンネルは横穴に入ると真っ暗なところもあるが、ほとんどはライトがなくても進むことができる。

トンネルのなかではアカマツカサやリュウキュウハタンポ、イセエビも棲んでいる。
広場ではキンチャクガニ、ツマジロオコゼなども見られる。

太陽の光が差し込むととてもきれいで、光の差し込む角度によってはスポットライトのように見えることもある。
神秘的で幻想的な景色をみることができるスポット。

撮影地 沖縄 瀬底島 ラビリンス

株式会社 ワールドダイビング空 良太郎
北海道小樽市生まれの札幌育ち、24歳の時にはじめて沖縄に移住。沖縄の中心地、那覇に住みはじめ、スキューバダイビングと出会う。その後、ダイビングの魅力に惹かれ、ダイビングインストラクターになり、水中ガイドとしてサイパン島やタイのサムイ島で活動する。

沖縄本島中部の恩納村で株式会社ワールドダイビングを設立。水中撮影のテクニックや撮影方法のご案内もしております。

現在は沖縄移住トータル年数、約15年以上。
写真撮影をしながら、のんびり沖縄を楽しんでます。