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沖縄海岸国定公園 恩納村の万座毛

万座毛

おすすめ度 ★★★★

万座毛は、沖縄県国頭郡恩納村にある景勝地。
東シナ海に面し、沖縄海岸国定公園に指定されている。

沖縄自動車道屋嘉ICから恩納村向けに3.4km、国道58号を右折し名護向けに2.5km、恩納村役場を過ぎたら、万座毛入口の交差点を左折。

琉球石灰岩からなる海岸地形に突出した断崖とその上の広大な芝生面からできている。
海岸の断崖に、象の鼻の形の岩が付いているのが特徴でもある。

18世紀前半、時の琉球国王尚敬が北山巡視の途中にここに立ち寄り「万人を座らせるに足る」と称賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられている。

恩納村を代表するダイビングスポットでもあり、船から万座毛を見上げることが出来る。海の中は陸から続く海岸の断崖が続いている地形的なスポット。代表的なダイビングスポットは万座ドリームホールと呼ばれ、ダイバーに人気があります。

万座毛

県指定名勝 万座毛 昭和47年5月12日指定

万座毛は、琉球石灰岩からなる海岸地形に突出した断崖とその上の広大な芝生面からできている。
18世紀前半、時の琉球国王尚敬が北山巡視の途中にここに立ち寄り「万人を座らせるに足る」
と賞賛したことから万座毛と名付けられたと伝えられている。
また、尚敬王行幸の際に地元の女流歌人恩納ナベが王一行を歓迎して詠んだ
「波の声もとまれ 風の声もとまれ 首里天加那志 御機嫌拝」
の即興歌は有名で、この歌碑は万座毛入口の木麻□林の中に建っている。
万座毛から眺める雄大な景観は、コバルトブルーに色彩られた沖縄の自然の美しさをいかんなく発揮し、県下有数の景勝地となっている。
なお、この地域において許可なく現状を変更することは、県条例で禁じられています。
     
沖縄県教育委員会 / 恩納村教育委員会

撮影地 沖縄本島 恩納村

株式会社 ワールドダイビング空 良太郎
北海道小樽市生まれの札幌育ち、24歳の時にはじめて沖縄に移住。沖縄の中心地、那覇に住みはじめ、スキューバダイビングと出会う。その後、ダイビングの魅力に惹かれ、ダイビングインストラクターになり、水中ガイドとしてサイパン島やタイのサムイ島で活動する。

沖縄本島中部の恩納村で株式会社ワールドダイビングを設立。水中撮影のテクニックや撮影方法のご案内もしております。

現在は沖縄移住トータル年数、約15年以上。
写真撮影をしながら、のんびり沖縄を楽しんでます。