やんばるの自然, 沖縄本島 北部

沖縄本島 最北端の岬 絶景地スポットの辺戸岬

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おすすめ度 ★★★★★

沖縄島の最北端に位置する辺戸岬。
辺戸岬は国頭郡国頭村辺戸に属する。那覇市内や空港から車で片道約2時間30分、恩納村などの中部からも片道1時間以上の道のり。
高速道路を利用する場合は最終の許田ICで降りて国道58号線を北上する。

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太平洋と東シナ海に面する沖縄本島最北端の岬。又、沖縄県の最北端は、久米島町の硫黄鳥島になる。好天の日は、22km先に離れた奄美群島の与論島や沖永良部島を望むことができる。

沖縄県がアメリカの統治下にあった頃、本土復帰を願って、ここからのろしを上げた。また年に1度、辺戸岬と与論島との間で、本土との交流集会も行われていた。
1972年(昭和47年)の沖縄返還に際して建立された「日本祖国復帰闘争碑」がある。

茅打バンタの北側に位置する辺戸岬ドームは、世界的にも珍しい海底の鍾乳洞で、ダイビングスポットとしても知られている。ダイビングスポットの詳細は辺戸岬ダイビング・辺戸岬ドームの海底鍾乳洞をご覧ください。

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所在地: 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
電話: 0980-41-2101

撮影地 沖縄本島 最北端 辺戸岬

株式会社 ワールドダイビング空 良太郎
北海道小樽市生まれの札幌育ち、24歳の時にはじめて沖縄に移住。沖縄の中心地、那覇に住みはじめ、スキューバダイビングと出会う。その後、ダイビングの魅力に惹かれ、ダイビングインストラクターになり、水中ガイドとしてサイパン島やタイのサムイ島で活動する。

沖縄本島中部の恩納村で株式会社ワールドダイビングを設立。水中撮影のテクニックや撮影方法のご案内もしております。

現在は沖縄移住トータル年数、約15年以上。
写真撮影をしながら、のんびり沖縄を楽しんでます。