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浜比嘉島(はまひがじま)は沖縄県うるま市に属する沖縄本島から橋で結ばれた離島。
沖縄本島の勝連半島の東4kmに位置し、1997年に平安座島と浜比嘉大橋で結ばれた。
近郊には海中道路で有名な伊計島などもある。
面積2.09km2、周囲7km、最高地点はスガイ山の79m。名称は島の二つの行政区である浜と比嘉に由来する。
2000年の統計で人口は484人。
数年前までは船でしか行くことのできなかった孤島。
沖縄本島と橋で結ばれた現在も、離島の雰囲気を色濃く残し、石垣にヒンプン、そして赤瓦の屋根と、昔ながらの雰囲気を良く残した島。
神様の島と崇められる浜比嘉島。
琉球神話の祖神であるアマミキョ、シネリキョが祀られている。
アマミキョ、シネリキョの神様が久高島に降立ち、その後南部の玉城からこの浜比嘉島まで流れ、居を構え、子供達をもうけたと言われている。
神様の子供達は現在の沖縄の人達の祖先にあたるとされ語り継がれている。
数多くのパワースポットがあり、アマミチューの墓、東の御嶽、地頭代火の神、シルミチューなどがある。
撮影地 沖縄 平安座島