おすすめ度 ★★★
山田城主であった護佐丸の祖父一族の墓。墓前には一族によって、1740年に建てられた碑文がある。
場所は城跡の中腹に位置し、琉球石灰岩洞穴を利用している。
護佐丸は当初、山田城に居城していたが、中山尚巴志の北山城(今帰仁城)攻略に参戦し、その直後、地の利を考慮し南西約4kmにある座喜味へ築城したといわれる。
国頭方西海道から入り、道沿いに登り、青い看板を見ながら奥へ奥へと進むと護佐丸の祖父一族の墓がある。
墓のある道沿いには神アサギ、斜面下にはメーヌカー(前の井)がある。
国頭方西海道の道は崖があり、傾斜がきつく、足元はすべりやすいので注意が必要。
撮影地 沖縄本島 恩納村 山田