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琉球古民家 中村家住宅 重要文化財

中村家住宅

おすすめ度 ★★★★

中村家住宅(なかむらけじゅうたく)は、北中城村にある歴史的建造物で国の重要文化財にも指定されている。

中村家の祖先に当たる賀氏(がうじ)は豪農であり、琉球王国の官人である護佐丸が首里王府の命に従い1440年に読谷から中城城に移った時に共に移り、その近くに居を構えたと伝えられている。

現在の屋敷は18世紀中頃に建てられ、主屋(ウフヤ(母屋)・トゥングワ(台所))・アサギ(離れ座敷)・高倉(籾倉)・フール(豚小屋兼便所)・メーヌヤー(前の屋・家畜小屋兼納屋)・ヒンプン(目隠し塀)・カー(井戸)で構成されており、周囲はフクギと石垣で囲まれている。

建築構造は、鎌倉・室町時代の日本建築の流れを伝え、各部に特殊な手法が加えられて、独特な住居建築になっている。
屋根の上には魔除けのシーサーが鎮座、瓦は琉球独特の赤瓦が使用されている。

中村家住宅

沖縄戦の戦禍を免れた貴重な家屋であることから、沖縄がアメリカ合衆国から日本に返還(沖縄返還)された当日の1972年(昭和47年)5月15日に、主屋・アサギ・籾蔵・前の屋・フールが、沖縄本島の民家では初めて国の重要文化財に指定された。

所在地 沖縄県中頭郡北中城村字大城106
公開日、時間 9時から17時30分、年中無休
料金 大人 500円、中高生 300円 小学生 200円

撮影地 沖縄本島 北中城村