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浜比嘉島

浜比嘉島 勝連町文化財のシルミチュー霊場

浜比嘉島 シルミチュー霊場

おすすめ度 ★★★★

シルミチュー霊場は浜比嘉島の比嘉集落の南端にある。
道路の折曲がり地点ごとに看板があるので迷わず進むことができる。
道の突き当たりに駐車スペースがあるので車を止めて、百余段の階段を登ることになる。

アマミチュー、シルミチューの居住跡といわれるのがシルミチュー霊場。
シルミチューの語源はシディーン(生まれる)とチュ(人)らしく、神がこの洞窟で子孫をもうけたことからシルミチューと呼ばれるようになったと言われている。

浜比嘉島 シルミチュー霊場

階段の上には鍾乳洞があり、洞窟内は鍾乳石が多様な形を作り、その中に陰石がある。
洞窟内には女性を象徴した鍾乳石もあり、子宝の願かけを行う拝所としても知られている。
アマミチュー、シルミチューの2人の神が住み子供をもうけたという伝承から今でも年頭拝みには比嘉集落のノロが海浜から小石を一個拾って来て洞穴内に置いてある壷に入れて拝むという伝統が残っている。

階段の両側には亜熱帯の植物が良く生い茂り、それを見ながらのんびりと参拝することができる。
浜比嘉島以外からも多くの人が参拝に訪れている

勝連町指定文化財6号  民族資料(無形民俗文化財)

シルミチュー

宇比嘉の南南東端の森の中に大きな洞穴がある。地元では琉球開びゃく
祖神、アマミチュー、シルミチューの居住した所と伝えられている。毎年、
年頭拝み(ニントウゥグワン)には比嘉のノロ(祝女)が中心となって海
浜から小石一個を拾って来て、洞穴内に安置された壷に入れて拝んでいる。
また洞穴内には鍾乳石の蔭石があり、子宝の授かる霊石として崇拝され、
信仰圏の広い貴重な霊場である。

文化財保護条例により、勝連町文化財に指定します。
平成7年2月20日 勝連町教育委員会

撮影地 沖縄 浜比嘉島