おすすめ度 ★★★★★
水納島は沖縄北部の本部町に属する島。
本部半島の沖合、北西1.5kmの珊瑚礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、「クロワッサンアイランド」と呼ばれている。
現在の人口は40人ほど。かつては無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていたが、1903年(明治36年)に瀬底島から13戸が移住し製糖に従事した。
もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされる。
現在は沖縄本島から供給されている。
海のなかは、まだまだ未開拓の海域で手付かずの自然が残る、穴場的なスポット。
透明度が高く、青い海と白い砂地、浅場には珊瑚の群生がひろがる。
撮影地 沖縄 水納島